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サンパウロの電気街・バイク街

 サンパウロにも、電気街やバイク街がある。そして、東京や大阪と同じように、その二つは隣接している。なにか、世界共通のつながりが、この二つにはあるのだろうか? 妙に不思議な感じがする…。

 サンパウロの電気街は、日本の秋葉原や日本橋とは違い、一般家庭へのパソコン普及率がまだ低いので、ひとむかし前の秋葉原ガード下という感じだ。すべての商品を取り扱う大型店は少なく、各分野分野で特色を生かした小規模店が軒を並べている。中でもおもしろいのが、路上でコピーCDロムを売る姿まで、日本の秋葉原とまったく変わらないのだ。

 バイク街はというと、これはもう本当にカルチャー・ショックである!
おそらく、ほとんどの物が盗難品だと思われるが、きれいにパーツ単体でディスプレイ(?)されて売られている。もちろん新品を取り扱う店もあるが、圧倒的にジャンク屋の方がパワーを感じる。店の前を通ると必ず、「何を探してるんだい!?」と声がかかる。お金の無かった学生時代に、このような店が日本にもあったら、もっと楽しいバイクライフが送れたに違いない。
 
 これは余談だが、バイク街の片隅に、「Club For Men」という怪しい店があった。やはりバイクと女性は、男にとって最高の宝物なのかもしれない…。

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by yoshirally | 2001-06-25 23:02 | ビバ!ブラジル | Comments(0)

おバカな日本人乗客 !?

 みなさんは覚えているでしょうか…?2000年11月、シアトル行きのアメリカン航空機が、心無い日本人乗客1人のために太平洋上空からわざわざ成田へ引き返した事件を…。
私はなんと、その便に乗っていたので~す!!!

 シートベルト着用のサインが消えるや否や、通路を挟んで右前方に座っていたサラリーマン風の男性(離陸直後からウィスキーのハーフ・ボトルをラッパ飲みしていた!)が席を立ちトイレに向かった。私はちょうど、トイレを背にした座席に座っていたのでそれがよく分かった。 しばらくして、トイレのアラームがけたたましく鳴り響いた。辺りはほのかにタバコの匂いが…。すぐさま客室乗務員(米国男性)が駆け付けドアをノックした。

「ドンドンドン!」 「・・・・・」 反応なし。
「ドンドンドンドンドン!!」 「出て来てください!」(あまり上手くない日本語で)「・・・・・」
しびれを切らした乗務員が、「このまま出てこないと成田へ帰りますよ!」だって。
本当かなぁ…?

「この飛行機、きっと成田へ帰るわよ…」と、お隣の女性が呟いた。聞いてみると、彼女はシアトルで小さな旅行会社を経営していて、過去にもこのような経験があったそうです。
10分ほど経ったころに客室アナウンス。「当機は機長判断により成田へ引き返します」
「マジかよーーー!!!」目の前の液晶モニターに映し出されているGPSの飛行進路は、あきらかに日本へ向けてUターンを始めていた!

 結局その乗客は30分余りトイレに閉じこもり、ドアをこじ開けられそうになってようやく自ら出て来たが、時すでに遅し。「あなたは成田で降りていただきます!」と告げられ渋々席へ戻った。その時はまだ事の重大さが飲み込めていなかったようだったが、成田に着き、空港警察官や係員らが10名ほど乗り込んで来た時はさすがに青ざめている様子だった。
「連行ー!!!」

 お陰で飛行機は3時間遅れ!でもさすがアメリカン。シアトルではちゃ~んとチャーター機が待機しておりました。休む間も無く搭乗し、マイアミ→サンパウロへ!最終的には1時間半遅れでサンパウロのグァリューリョス空港に到着しましたが、シアトル、マイアミでの乗り換え休憩がまったく取れず、非常に疲れた空の旅でありました。

 ところであの乗客は、タバコ1本のためにいったいいくら請求されたのだろう…?


【 後日談 】 
 やはり、大変なことになったそうです。
事件を起こした張本人は即刻会社(新聞社!?)をクビになり、おまけにアメリカン航空からはウン千万円もの請求を受け、あげくの果てに奥様からは三行半をつきつけられたそうです。

 あの、たった1本のタバコの代償は、あまりに大きかったわけですね…。
みなさんも、機内でのマナーにはくれぐれも気をつけてくださいね!

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by yoshirally | 2001-06-18 22:47 | TRAVEL | Comments(0)

はじめてのビジネス・クラス !?

 今回は、超ラッキー(!)だった「アトランタ→成田」の“クラス変更&小切手ゲット事件(?)”についてお話しましょう!

 2000年8月、われわれはセルトンエスを終え、サンパウロから帰国の途について、ひとまずアメリカのアトランタに到着しました。アトランタはトランジットとして通過するだけなのですが、アメリカ入国の手続きを行い、バゲージ用に預けた荷物を一度ピックアップし、今度は成田行きの便に載せかえます(現在はバゲージ用荷物の預けかえは必要無し)。そのチェックインカウンターでのできごとです。

 カウンターのお姉さん曰く:「当便はアトランタを出ますとノンストップで成田まで参ります。本日は非常に気温が高く燃料消費が多いため、機体をできるだけ軽くしたいと思います。よってお客様にお願いがあるのですが、成田到着が2時間程後になるポートランド経由の便に変更をお願いできないでしょうか?そのお礼としてはなんですが、$500の小切手か$700分の航空クーポンを差上げます。お座席の方もビジネスクラスをご用意いたします!」と持ち掛けられ思わず「ニンマリ!」。「いや~2時間でも3時間でも何だったら明日到着でもイイですよ!」とは言いませんが、「別にわれわれは構いませんよ…」と平静を装って言った。 でも心の中は、紙ふぶきが舞う中、バンザイ三唱状態であった!!!

 帰国後、私の取引銀行にデルタ航空発行の小切手の現金化をお願いしたところ、約2週間ほどで現金化に成功しました。ラッキー!!! こんなことってあるんですね…。

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by yoshirally | 2001-06-11 20:58 | TRAVEL | Comments(0)

とにかく元気な125cc !!

 サンパウロの街を走っているほとんどのバイクは125ccだ。ブラジルでは、収入に対してバイクの値段が非常に高く、ホンダのCG125でR$3335.00(約17万円)、ヤマハRD135がR$3150.00(約16万円)だ。日本人の感覚からすると安く思えるが、現地の中堅メカニックの給料が、月R$600~R$1,000(約3万円~5万円)なので大体想像がつくだろう。新車を買うには、給料の約半年分が必要となるわけだ。

 …ということで、街中を走っている125ccは本当にボロばかり。でもこいつらがめっぽう早く、エアークリーナーを取り外し、「クォクォ」いわせながら車の間をすり抜けて行く命知らずの若者達なのだ。私などは、XT600で車の流れに乗って走っていると、左右からブッチぎられるほどだ。また、モト・ボーイ(バイク便)も125ccがほとんどで、めっぽう早いのはいうまでもない。それ故の事故もまた多く、街のあちこちでトラブルを見かける。彼らは非常に仲間意識が強く、モト・ボーイの事故に出くわすと仕事そっちのけで停車し、相手のドライバーをやり込めるのだ。時には袋叩きにされるドライバーもいるほどで、街を走るモト・ボーイには注意が必要だ!ちなみにモト・ボーイの給料は、R$600~R$1,000(約3万円~5万円)だそうだ。

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by yoshirally | 2001-06-03 21:56 | ビバ!ブラジル | Comments(0)